Monday, April 25, 2011

2011年ロンドン留学体験記-----公園の鳥 2-----

2011年4月からイギリスのロンドンに6ヶ月ほど滞在しました。
 
この手の公園は、そこらじゅうにあり、どうやら法律で守られているようで、公園をつぶしてマンションに、という話にはならないようです。そのあたりは、さすがイギリスという感じで、公園の木も古く大きなものばかりで、野鳥たちの格好な住処になっていました。
 
私はいつも早起きして、公園にジョギングついでに野鳥の写真を撮りに行っていました。しかし、ロンドンは郊外といっても治安があまりよくなく、朝でも公園の奥に行くのは危険だと言われました。結局いつもバードウォッチングに行くときは、近くの小さな公園で、周囲の人を警戒しながらみていた覚えがあります。
 
以下そのときの原文です↓
 

今回はちょっと木が多いところで撮りました。たまにぼやけて写っているものもあります。写真って本当に難しい~~。



これはいわゆる日本で言うシジュウカラにあたるようです。great titだったけな?日本の鳥よりも緑が強いかな?




green finch、いわゆるカワラヒワの仲間のようです。鳴き声といい、飛んだときの黄色の羽の見え方といい、日本のカワラヒワとそっくりです。



robin、コマドリです。関東では高原でしか会えません。が、ここでは結構います。



これもrobin



これはセキレイの仲間のpied wagtailという鳥です。ハクセキレイよりもヒゲが濃くて変な顔と思いました。けれどつぶらな瞳がかわいいですね。



gull、かもめの仲間ですが、何カモメかは知りません。テムズ川があることはありますが、そんなに近くないと思いますが、しょっちゅうカモメが飛んでいます。


そして日本と同様ワカケホンセイが帰化していました。日本とさほど気候が変わっているわけではないので、そりゃぁワカケだって帰化しますよね。

 まさしくワカケホンセイって感じですね。



鳥ではありませんが、リスもとても多いです。これはもともといるものなのか、帰化したものか、わかりません。日本では鎌倉でかなり多く台湾リスが帰化していましたが、このリスはどうなんでしょうね?



かなり間近で撮らせてくれました。腹がかわいいですね。



野生動物でもなんでもないんですが、あまりにもかわいいので撮ってみました。なんというか、ロンドンの町並みと猫って合いますね。





 猫を載せたので、ついでに犬も。ちょっと驚きだったのですが、ロンドンでは犬をリードでつないで歩かせながら電車に乗るというのは普通のことのようです。日本ではもちろんキャリーが一般的ですが、普通に犬と一緒にプラットホームで歩いているのを見て、とてもびっくりしました。



今の季節はどこでも花が綺麗に咲いています。曇りの日も少ないし。いい季節に来ました。