2011年4月からイギリスのロンドンに6ヶ月ほど滞在しました。
この手の公園は、そこらじゅうにあり、どうやら法律で守られているようで、公園をつぶしてマンションに、という話にはならないようです。そのあたりは、さすがイギリスという感じで、公園の木も古く大きなものばかりで、野鳥たちの格好な住処になっていました。
私はいつも早起きして、公園にジョギングついでに野鳥の写真を撮りに行っていました。しかし、ロンドンは郊外といっても治安があまりよくなく、朝でも公園の奥に行くのは危険だと言われました。結局いつもバードウォッチングに行くときは、近くの小さな公園で、周囲の人を警戒しながらみていた覚えがあります。
以下そのときの原文です↓
今回はちょっと木が多いところで撮りました。たまにぼやけて写っているものもあります。写真って本当に難しい~~。
これはいわゆる日本で言うシジュウカラにあたるようです。great titだったけな?日本の鳥よりも緑が強いかな?
green finch、いわゆるカワラヒワの仲間のようです。鳴き声といい、飛んだときの黄色の羽の見え方といい、日本のカワラヒワとそっくりです。
robin、コマドリです。関東では高原でしか会えません。が、ここでは結構います。
これもrobinこれはセキレイの仲間のpied wagtailという鳥です。ハクセキレイよりもヒゲが濃くて変な顔と思いました。けれどつぶらな瞳がかわいいですね。
gull、かもめの仲間ですが、何カモメかは知りません。テムズ川があることはありますが、そんなに近くないと思いますが、しょっちゅうカモメが飛んでいます。
そして日本と同様ワカケホンセイが帰化していました。日本とさほど気候が変わっているわけではないので、そりゃぁワカケだって帰化しますよね。
まさしくワカケホンセイって感じですね。
鳥ではありませんが、リスもとても多いです。これはもともといるものなのか、帰化したものか、わかりません。日本では鎌倉でかなり多く台湾リスが帰化していましたが、このリスはどうなんでしょうね?
かなり間近で撮らせてくれました。腹がかわいいですね。
野生動物でもなんでもないんですが、あまりにもかわいいので撮ってみました。なんというか、ロンドンの町並みと猫って合いますね。
今の季節はどこでも花が綺麗に咲いています。曇りの日も少ないし。いい季節に来ました。