Wednesday, October 28, 2015

ハロウィン



ハロウィンの写真、第2弾です。
お子さんたちがデコレーションしている家庭をめぐって
trick or treats
言っています。
 
 
ハロウィンの色は、このような暖かい色です。
なんだか、ほっこりします。
 
 


中には、かなり趣向を凝らしているご家庭もあり、
ミニホーンテッドマンションのようでした。
 

上は、ミミズのようなゼリーです。
美味しいのですが、食べるのに勇気がいります。
 
指をかたどったチーズです。
お子さんがいらっしゃるご家庭は、
このように料理もこっています。
 
 
 
アメリカでは、もちろん鳥類医療も
大いに参考になりましたが、
文化や習慣の違いも体験してきました。
 
医療がそれぞれの国で違うのは、
こういった文化や習慣の違いがあるからです。
 
アメリカならではの医療も面白かったですが、
日本ならではの鳥類医療もとても誇れるものであることを、
実感した留学でした。
 
 


秋のイリノイ

 
3年前、私はアメリカのイリノイ大学に留学していました。
街のいたるところにハロウィンの装飾がされており、
気分が盛り上がります。
デコレーションされている一般家庭の庭をみるのが楽しみでした。
今は、日本でもおなじみなこの行事、
本場アメリカの雰囲気を2回に分けてお伝えします。
いたるところにカボチャがあります。
このかぼちゃは食用ではありません。
 
 
街路樹や公園の木に野鳥の巣を見つけることができます。
秋になって、空になったノーザンカーディナルの巣です。
 

Red winged black birdです。
肩の赤い羽根が特徴です。


夜になると星が綺麗に見えます。


Tuesday, October 27, 2015

藤沢秋の花火!!

藤沢はなぜか秋に花火大会をします。
病院のベランダから、江ノ電の線路越しに見えます。
 
 
毎年寒い寒いといいながら、ココアを片手に見る花火ですが、
今年は気温が暖かく、快適に鑑賞できました。

 
ビックリするほど、大きな音が出ますので、
音が苦手な鳥はパニックを起こすことがあります。
病院の子達は、毎年のことでなれているのか、
全く動じませんでした♪


土星のような花火。
キレイに撮れました♪

Monday, June 22, 2015

2周年


 
先週6月15日に、ふじさわアビアン・クリニックは開業してから2周年を迎えました。
上の写真名は、2周年記念で皆様からいただいたお祝いです。
あっという間の2年間でした。
これからも皆様と皆様の動物たちが、元気に健康に過ごせるお手伝いをしたいと思っております。

Sunday, April 5, 2015

スタッフが増えました!

2015年4月から新しいスタッフが増えました。
向かって左、堀川ともみ獣医師です。
コザクラインコ(名前はイブコちゃん)の飼い主でもあります。
 
 

Wednesday, December 31, 2014

2014年を振り返って

 新年明けましておめでとうございます

2015年、皆様と動物たちが元気で暮らせますようにお祈り申し上げております。
 
 
少しだけ、昨年を振り返ってみます。
 

ふじさわアビアン・クリニックの四季

2月の大雪
停電するのではないかとヒヤヒヤしました。
そんな中でも江ノ電は力強く走っていました。
 
 
 
4月の桜
近くの川辺に咲く桜並木です。
 
 


10月の台風一過
海外の病理医を招いて行った鳥類学会
飛行機が飛ぶか飛ばないか、ヒヤヒヤした1週間でした。



晩秋の花火大会
なぜか藤沢は寒くなった晩秋にも花火大会があります。
とても、美しいのですが、花火の音で鳥がパニックを起こすのが心配です。
 

クリスマス
看護師の山本さんが素敵なクリスマスデコレーションをしてくれました。

2015年が皆様にとって素敵な一年でありますように!
 
 


Monday, November 17, 2014

病院案内 part3 鳥籠の中の卵

診察室を入ってすぐ、正面の壁には、
前述したモモイロインコとルリコンゴウインコの像と、
ライトが中に入っている鳥かごがあります。
 
 
この鳥かごの中を見てください。

 
一番上がニワトリの卵です。
ライトはついてますが、中身はありませんので、孵化しません(笑)。
 
 
 
 
二番目の鳥かごには、
セキセイインコとオカメインコの卵が入っています。
 




三番目には
タイハクオウムの卵が入っています。
 
体の大きさによって、卵の大きさも変わります。
 
 
卵がおなかの中に入っている鳥のX線写真をみると、
体に対する卵の比率はかなり大きいことがわかります。
 
卵詰まりになると、他の臓器を圧迫して、
吐き気、嘔吐、食欲不振、足の麻痺、虚脱など、
様々な障害が出ます。
 
特に急に寒くなる今の季節は、卵詰まりが起こりやすい傾向にあり、
現在発情中、産卵中のメス鳥は要注意です。
 
鳥がいつもと違う行動をしていたら、
かかりつけの獣医さんにご相談ください。